色違いが欲しいポケモン毎に適した色違い厳選方法を解説
孵化
卵を産むポケモンは卵孵化による厳選が手頃であり、最高効率です。
準備としては親となる対象のポケモンと、海外産のメタモンを用意するだけです。光るお守りを入手していれば、色違い出現確率がさらに上昇します。
国籍の異なる親を預け屋に預けて卵を産ませることを国際孵化と呼びます。同じ国籍同士の親を預けるよりも6倍の確率で色違いが出現します。
なお、剣盾ではいわゆる固定孵化は不可能となっています。預け屋の仕様が過去作と変更されており、卵を抱える前にレポートを書いて卵の受け取り直しをしても遺伝要素が完全ランダム、卵を抱えた時点で全ての遺伝要素・ステータスが固定されるためです。
野生
卵を産まないポケモンは野生遭遇で色違いを厳選することになります。
メタモンや伝説のポケモン、剣盾ではキョダイマックスポケモンがこれに当たります。
剣盾では対象ポケモンを倒した回数に応じて、色違い出現確率に上昇補正ボーナスがかかります。倒した数はポケモン図鑑で確認することができます。詳細は下記の通りです。
倒した数 | 上昇補正ボーナス |
1回 | オーラポケモンが出現するようになる |
20回 | オーラポケモン出現率1.3倍 |
50回 | オーラ1.6倍 / 色違い2倍 |
100回 | オーラ2倍 / 色違い3倍 |
200回 | 色違い4倍 |
300回 | 色違い5倍 |
500回 | 色違い6倍 |
キョダイマックス
マックスレイドのポケモンは挑むたびに個体が変わるため、巣穴から光が出ているのを確認した時点でレポートを描いておけば、レイド挑戦時点で色違いでなければやり直し、という手順で厳選できます。
ただし、日付を跨ぐまでに厳選を終える必要があります。願いのかけらなしの場合は光の柱が再抽選されるため、光の柱が消える・巣穴から出てくるポケモンが変わることがあります。また、願いのかけらを使っていれば光の柱は消えないものの、巣穴から出てくるポケモンが変わります。
固定シンボル
伝説のポケモン等がフィールドに立っていて、話しかけることで戦闘が始まるタイプのものを固定シンボルと呼びます。
本作ではムゲンダイナ・ザシアン・ザマゼンダがこれにあたります。しかしこれらのポケモンは色違いは出現しないようです。
色違いのデータは存在しているので、今後何らかの形で入手する手段が実装される可能性もあります。
譲渡
NPCに話しかけることで、特定のポケモンをもらえることがあります。
本作では最初にもらえる1匹・タイプ:ヌル・ヒトカゲ(ボールに入っていますが)・各種交換NPCがこれにあたります。
しかしながらこれらも伝説同様に色違いは出ないようです。卵を産むポケモンであれば、もらったポケモンから卵を産ませて色違いを狙うしかありません。