パッチ5.1のアップデートにより、忍者が生まれ変わりました。モンクに続いてようやく漆黒ジョブと言えるようになった気がします。
5.1前までの忍者は、やたらと忙しい割にシナジー込みでも火力は低く、アビリティの渋滞が酷すぎてプレイフィールも悪いという三拍子が揃っていました。
パッチ5.1ではその辺りにかなりテコ入れがされ、幾分かはマシになりました。多少は火力も出るようになりましたので、早速スキル回しを見ていきます。
開幕スキル回し
- 水遁
- 双刃旋(ぶんどる)
- 風断ち(分身の術)
- 旋風刃
- 双刃旋
- 風断ち(だまし討ち)
- 影牙(夢幻三段)
- 氷遁の術(終撃)
- 雷遁の術(六道輪廻・天地人)
- 三連遁術(命水)
- 風断ち(六道輪廻)←この辺りで騙し終了
- 雷遁の術
解説
最後の雷遁が騙しから漏れますが、最も瞬発力がある開幕スキル回しです。天地人は水遁ルートです。
以降はだまし討ちと同じCT60Sスキルを騙しに打ち込んでいきます。基本的には全てだまし討ち効果中に全て入りますが、優先順位としては活殺氷遁>天地人≧雷遁の順です。忍術が1スタック以上の場合はCTが勿体無いので、先に雷遁を打ってしまいましょう。
アビリティは適当に打っても漏れることはありませんが、夢幻三段と終撃は別々のGCDの間に分けて入れましょう。いっぺんに打とうとするとGCDに食い込みます。
命水は天地人とセットで使います。命水1回で忍気が50貯まるので六道なり分身を使うことができます。5.1では忍術が大幅に強化されているので、天地人→六道輪廻のコンボはきっちりだまし討ちに載せましょう。
所感
火力は上がっていますし、GCDの食い込みも解消されたので良調整と言えるのではないでしょうか。
ただ、個人的には忙しさと火力のバランスが取れているとは感じないので、メイン忍者に戻ることはまだなさそうです。
だまし討ちの調整は開幕の忙しさ解消と強めのシナジーを両立するためのものだと思われますが、加えて他のジョブとの噛み合わせも意識したのでしょう。
効果時間が延びたとはいえ、ダメージ上昇量が減っているので、だまし討ち自体は実質弱体です。なんだか尖った部分がなくなってしまったようで、今までの忍者としてのやりがいが減ったようにも感じます。