2019年9月8日にスクウェアエニックスは、「ファイナルファンタジークリスタルクロニクル リマスター」のTGS2019トレーラーを公開しました!
昨年秋のリマスター版の発表から約1年、ようやく新しい情報が公開されました。
発売日は2020年1月23日です。昨年の発表では2019年冬とのことでしたが、さすがスクエニ、宣言通り2019年の13月に発売する運びとなったようです。え?スクエニ暦をご存知ない?これがスクエニのやり方ですよ…!
個人的にはここ数年で一番テンションが上がるタイトルです。原作はGCタイトルで遊んだことがないという方も多いかと思いますので、今回はクリスタルクロニクルの魅力とリマスター版の公開情報をご紹介します。
リマスター版の発売情報
まずは公式サイトのスペック情報から。
- 発売日:2020年1月23日
- プラットフォーム:PlayStation4・NintendoSwitch・スマートホン(iOS・Android版)
- プレイ人数:マルチプレイ時最大4人
- 希望小売価格:
- [Nintendo Switch版™/PlayStation®] 4,800円+税(パッケージ/ダウンロード)
- [iOS版/Android]2,800円(税込)※ダウンロードおよび、一部のプレイは無料でお楽しみいただけます。
- ジャンル:アクションRPG
その他の情報
- 1人につき、本体とソフトがそれぞれ必要
- 各プラットフォーム間でクロスプレイに対応
- 複数のプラットフォームでセーブデータの共有が可能
- プラットフォーム毎にソフトを購入する必要あり
- PS4・Switch版でオンラインプレイをするためには、それぞれオンラインサービス(有料)に加入する必要あり
まず驚いたのが複数プラットフォーム間でのクロスプレイに対応していることです。
昨年の発表時には確かクロスプレイには対応しないこととなっていましたが、ここは頑張ったのでしょう。クロスプレイ対応のゲームって意外と少ないので、これはプレイヤーにとってはかなり嬉しい点です。
また、これに付随して複数プラットフォーム間でのセーブデータ共有も可能となっています。普段はPS4でテレビに繋いでプレイして、通勤や通学中にはスマホでプレイ、なんてことができてしまうわけですね!捗ります!
個人的に気になるのは1人につき本体とソフトがそれぞれ必要という点です。
というのも、原作では複数キャラクターを育成しないと作ることができない武器がありました。これは協力プレイの楽しみの一つでもあったので、この辺りの仕様をリマスター版ではどのように吸収するのかが気になります。
ストーリー
遥かむかし
この大陸に巨大な隕石が襲い
世界は猛毒の瘴気に包まれた
一度は奪われた未来に
希望をもたらしたのは瘴気を浄化するクリスタル
だがクリスタルの命も永遠ではない
クリスタルの命を紡ぐ「ミルラの雫」を求めて
キャラバンは冒険へ旅立つ
この物語はクリスタルと共に生きる若者たちの冒険記
『クリスタルクロニクル』
引用元:https://www.jp.square-enix.com/ffcc/(公式サイト)
主人公はとある村のキャラバンメンバーです。家族や村の人々を守るために旅立ち、ミルラの雫を集めます。
旅路ではいろんな人と出会い、そして別れもあります。原作が発売された当時、私は小学生でしたが、子供ながらに切なさや、どこか懐かしさを感じる物語に魅かれていたのを今も覚えています。
ゲームシステム
4つの種族
プレイヤーは4つの種族から、自分の分身となるキャラクターを作成できます。

リマスター版ではボイスが追加されるようです。原作ではNPC含めてキャラクターのボイスはありませんでした。それはそれで味があってよかったのですが、ボイスが追加されることで既プレイヤーにとっては新鮮さを感じさせてくれそうです。
アクションRPG
FFといえばコマンドバトルですが、クリスタルクロニクルではアクション要素が強くなっています。

タイミングを合わせて魔法を詠唱したり、猛毒の瘴気からキャラバンを守るクリスタルケージを運んだり、キャラバンみんなで足並みを揃えて戦うアクションRPGです。
新要素
リマスター版では様々な新要素があります。
新規エリアやボス、既存エリアの季節違いバージョン、原作をプレイした人は新規収録されたナレーションや主題歌にも新鮮さを感じるでしょう。
新たに発表された情報を交え、FinalFantasyクリスタルクロニクル リマスター版をご紹介しました。
私はこの後すぐSwitch版の予約してきます…!が、セーブデータの共有ができるとのことなので、スマホのiOS版も購入しそうです。